M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6：物欲日記：SSブログ

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M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6　[交換レンズ] [編集]

GH1 - M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 14mm A（F3.5 - 1/160） ISO100 ±0EV AWB

OLYMPUS P-1 のキットレンズ、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 を LUMIX DMC-GH1 に装着してみました。写真は最後の1枚を除き、SILKYPIX Developer Studio 3.0 SE で、RAW から無補正で JPEG に変換しています。（画像をクリックするとオリジナルサイズで表示されます）

GH1 - M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 42mm A（F5.6 - 1/60） ISO100 ±0EV AWB

Panasonic には小型で優秀なキットレンズがありますので、あまり意味のないテストかもしれません。しかし、まだまだバリエーションの少ないマイクロフォーサーズレンズ。その写りや操作性は気になるところです。この写真はテレ端最短距離で撮影。パナのキットレンズより5cm接近できます。実はこれ、35mm 換算だと 0.48倍相当になりますので、十分に接写を楽しむことが出来ます。ボケも結構綺麗です。

GH1 - M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 14mm A（F3.5 - 1/80） ISO100 ±0EV AWB

中心付近の解像度は、M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 より当然劣りますが、この手のレンズとしては問題ない写りです。しかし、LUMIX DMC-GH1 との組み合わせにおいては、当然のごとく手振れ補正がありません。その分150gと軽量なのですが、ブレないよう注意が必要です。尚、歪曲に関してはご覧の通り。

GH1 - M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 14mm A（F3.5 - 1/80） ISO100 ±0EV AWB

こちらは同時記録した JPEG の画像です。こちらも歪曲補正が効いています。ちなみ、M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 で撮影した RAW データは、何故か SILKYPIX Developer Studio 3.0 SE で歪曲補正不能でした。しかし、このレンズで撮影した画像は正常に補正する事ができました。

最後に動画です。AFの挙動はパンケーキと同じ。追従したりしなかったり、合焦時には必ず前後に揺れます。ただし、AFモータの音はよく抑えられています。動画後半は LUMIX G VARIO 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S. で撮影していますので、その違いが比較できます。いずれにしても、このレンズは EP-1 に装着した姿が良く似合ってます。

※YouTubeにも同じ動画をアップしました。ストリーミングが正常い再生できない方もこちらからHD画質でご覧いただけます。