SIGMA DP2：物欲日記：SSブログ

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DP2 - A（F2.8 - 1/125） ISO100 ±0EV AWB

本日発売の SIGMA DP2 を店頭で試してきました。尚、RAWで撮影したのですが、DP1用の現像ソフト（SPP 2.5）では正常に現像できませんでした。この為、ビューワーで表示された画像をキャプチャーしていますので、今回ご紹介する画像は参考程度としてください。（画像をクリックすると少し大きくなります）

DP2 - A（F2.8 - 1/160） ISO100 +0.3EV AWB

DP1 と比較して操作ボタンに多少の違いがあるものの、安っぽい質感とか今さらな液晶モニターは全然変わりません。しかし、ユーザーインターフェースが大幅に変更されており、最初の5分くらいはその操作に戸惑ってばかりでした。あっちこっちのボタンに機能が割り当ててあり、DP1 のようにメニューをたどる必要がないのですが、それにしてもこれはちょっと複雑過ぎかも。この辺りはマニュアルをよく読んで、使い倒して行くうちに慣れてしまうのでしょうけど。

DP2 - A（F2.8 - 1/60） ISO100 -0.3EV AWB

最短撮影距離（28mm）で撮影してみました。これ以上寄りたい場合は、例によってクローズアップレンズが必要になります。また、開放の描写はちょっと甘いようなので、場合によってはいくらか絞った方がよさそうです。それとは別に、もっと広く撮りたい場合はワイコンが必要になるのですが、その場合にはどんな描写になるのでしょうか。とても興味があります。

DP2 - A（F4 - 1/60） ISO100 ±0EV AWB

1段絞るだけで解像感がガガーンと良くなります。それは小さい画像で見ても良くわかります。JPEGでも撮影してこればよかったなあ。尚、DP1 で問題となったサッポロポテト現象ですが、店内ではそれほど強烈な光源がないので確認できませんでした。

DP2 - A（F2.8 - 1/125） ISO100 ±0EV AWB

今日は不覚にも激遅SDカードしか持っていなかったので、処理速度については評価できませんでした。明日は LUMIX DMC-GH1 を試しに行くつもりなので、その時にでも確認してみようと思ってます。このカメラはやはりRAWからじっくり現像し、その驚きの解像感や透明感を満喫するものだと思います。他の実写レビューなどを参考にしながら、もう少し様子を見るつもりですが・・・。